ホーユー株式会社

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2022/02/16

県立高校入試の2日目、面接試験。

 

練習通り落ち着いて、面接試験もできたに違いないと信じて待つ日でした。

 

午前中、義理の母の眼科へ同行して、母曰く「予約していないから時間がかかるわよ」

 

しかし、意外にも1時間かからずに終了。

 

母「野菜がないから、近くの○○さんの野菜売り場に行ってくれる?」

 

指示に従い、地元によくある野菜を売っている屋根付きの小さい小屋の前へ。そのまま家の敷地内へ。売っているのは里芋だけ。とりあえず、里芋を購入。100円を貯金箱のような気の箱へ投入。家の前の畑に母と同年代の女性が作業をしていた。

 

母「野菜ないかな?」

女性「ないよ、今日はないよ」

 

母「白菜とか」

女性「今日は朝とってきた分、無くなったよ」

 

母「キャベツとか」

 

女性は軒下の野菜を袋詰めする場所へと移動してきて

「今日は、もうこれだけだよ」

と少し小さめの白菜を奥から持ってきて、

「これは100円、このネギは元気がないから持って行っていいよ」

 

母は、その軒下のところにあったキャベツの葉を触りながら

「もうキャベツもなくなったんだね」

 

女性「ちょっとここにいて、家の鍵かけていないから」

と、大きい包丁のようなものを持って道路の反対側の畑へ。見に行くとキャベツとブロッコリーを取ってきて、私に渡した。そして、もう一つの畑へ。今度は大根とほうれん草を持ってきた。

 

母「いつもありがとね。最近、○○さん来ないの?」

女性「来ないね、なんだか編み物だか何だかやって忙しいみたいだよ。隣は旦那さんかい」

 

その後、お金のやり取りをして帰宅したのだが、私なら「今日は何もないよ」の声を聞いたらすごすご帰るはずなのだが、母と女性の言動と行動を見ていたら、まるでコントの一幕のようで可笑しかった。

 

さて、昨日の梅一輪は、今日には十近く咲いていた。

 

ジョギングを通して少しずつ春を感じるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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